Notícias do Emaús

  

エマウスで活動していたキクコです。
更新が遅くなってすみません。１２月にエマウスの活動を終えて、
日本に帰国しました。
これからは、日本からエマウスのサポートをしたいと考えています。

さて、ベレンの大イベント、ナザレ大祭の連休後は、
少し子ども達の人数が減りました。というのも、お祭りの時期は
稼ぎ時、その為、路上で仕事をしてしまう子が少なからず
いたそうで、なかなかエマウスの活動に戻れない子もいたという
ことです。１１月、１２月と、エドゥカドーラ達は、盛んに路上に出て
子ども達を呼びもどしました。

カポエイラグループの子ども達は、元気に稽古に励んで
いました。１１月の下旬には、６月には想像もできなかった
位に、授業に集中できるようになりました。１２，３歳の子達は、
大人が持つ重たい楽器（ビリンバウ）を片手で一人で持てる
ように頑張っています。６，７歳の小さい子達は、まだまだ
集中力不足ですが、上手に動けるようになってきました。

アルチの女の子達は、クラスがよくまとまってきています。
特に午後のグループは大所帯で（常に１５人前後）にぎやか
ですが、話し合いの時間も、食事の時間も、人形作りの時間も、
各自グループ行動の意識がわいてきているのか、一体感が
あるように思えます。

２月から、新しい日本人ボランティアの方がエマウスを
訪れます。報告を楽しみにしましょう！！

アルチの元気な女の子です。

カポエイラの男の子達、真剣に叩いてます！