【PR】

  
Posted by TI-DA at

2005年12月30日

2005年最後の更新です☆

今年のことは、今年のうちに!(←ぎりぎり!)

現地からメッセージが届き、いくつかページを更新しました☆

1.アルチの子どもたち 子どもたちからのメッセージが届きました!

2.スタッフ・プロフィール 新しいメンバーをアップしました!

3.エマウスを訪れた方からの感想を頂きました 11月4日の「日本からのお客さん」のひろみ様から、エマウスの感想を頂きました!ありがとうございますニコニコ


来年早々にもフォトアルバムの更新を予定しております。お楽しみに!
それではみなさまも良いお年を・・・おすまし  


Posted by passarinho at 22:45Comments(0)

2005年12月29日

大忘年会!

今日はエマウスの全スタッフの大忘年会がベレン郊外のプール付きのclubeで開催された。家族や友だちも参加できるというので私も連れ合いを誘って参加。11時頃会場に着くとすでに子どもたちはプールで水遊び、大人たちはビールを飲み始めていて、こちらも早速飲みモードに入る。いつも見慣れたスタッフが家族たちと一緒にいる姿を見るのは何だか面白い。それにしてもずいぶん大勢集まっていた。全部で200人近く参加していたようだ。開会の言葉に続いて、まず全員で大きな輪を作って手をつなぎ、肩を組みながら、歌を歌った。エマウス大ファミリーが集まった光景は壮観だった。そして近くの人たちとabracoし合ってあいさつを交わす。みんなの温かさが直に伝わってくるようで感動してしまった。

その後はイベントが目白押し。まずはRepublicaやCEDECA、Campanhaなどのグループごとに出し物コンテスト。歌あり、踊りあり、芝居ありで、すごく盛り上がった。いつもフェスタなどで子どもたちの姿を見て楽しそうだなぁと思っていたけど、まったく負けず劣らずのノリのよさだった。ボランティアのお母さんたちがかわいい衣装を着てカリンボーを踊る姿も微笑ましい。スタッフによるバンド演奏に合わせてダンスコンテストが開かれ、またまた大盛り上がり。昼食はシュハスコにフェイジョアーダ。長い行列に並んでもらったランチはとても美味しかった。とにかくもうみんな思う存分楽しんでいる忘年会だった。最後の最後にこんな楽しいパーティに参加できてすごくよかった。ますますエマウスっていいなぁと思った1日だった。


  


Posted by passarinho at 20:22Comments(0)

2005年12月27日

日本料理で修了&送別会

今日はアルチの今年最後の日。そして私も冬休み中に帰国するため、みんなに会えるのは最後なので修了会と兼ねて送別会を開いてくれた。朝着いてみると入口には色とりどりの風船が飾られ、中にはきれいなクロスを敷いたテーブルが用意されていた。今日は前から希望が出されていた日本料理教室も開催。女の子たち全員というわけにはいかないので、代表の3人とルシアとシウビアとで作ることになった。メニューは酢豚ならぬ酢鶏。さっそく材料切り始めたけれど、約20人分の料理というのはなかなか大変。鶏肉も丸ごと2羽分。野菜の切り方を教え、しょうゆや酒、ごま油などの調味料についての説明をし、火加減を見、味見をし…とてんてこ舞いだったけど何とかうまくできてきた。隣のコンロでは磯辺焼も作った。本当は目の前で焼きながら食べたかったけどアルチにコンロを運べなかったので仕方がない。黒い紙のような海苔を見て、女の子たちは「何これ~!」と叫んでいた。



完成した料理を巨大な器に入れてアルチに運ぶと、みんなお腹をすかして待ちくたびれていた。家で作ってきた三色おにぎりも出し、シウビアお手製のタピオカプリンや女の子たち持ち寄りのお菓子やパン、ジュースも並んで会が始まった。いきなり最初に女の子たちが1列にずらーっと並び、私は目の前の椅子に座らされ、ひとりひとりお別れのメッセージを読み上げてくれた。うわ~まずい、でも今日は笑顔で別れたいよ、と思ってニコニコ聞いていたら、いつも割とクールな感じの子が涙ぐんでいる姿が目に入った。もうそれでスイッチが入ってしまい、どーっと涙が出てきた。あとはもうぐちゃぐちゃで、涙が止まらず困ってしまった。女の子たちが作ってくれたガラスのパネルもすごく素敵で、みんなのメッセージと一緒に大事な宝物になった。そしてようやくお昼ご飯。好きなものをお皿に持っていくのだけど、酢鶏ではみんな鶏肉ばっかり。味の方はまぁ気に入ってくれた子もいたし、これはちょっと…という子もいた。でもスタッフには好評で、もしかして大人向き料理だったかなぁ。割り箸を配ったので何とか使いこなそうとみんながんばっているのがかわいかった。こんな風にしているともう最後だなんて信じられない。また必ず戻ってくるぞと思いながらみんなの姿を見ていた。最後に私からもお別れの言葉を言って、みんなに小さな贈り物をした。外で記念撮影をして2005年のアルチの活動は終わった。




  


Posted by passarinho at 21:07Comments(0)

2005年12月23日

Festa de Natal(クリスマス会)

国民の大多数がカトリックのブラジルではクリスマスはとても大事なイベント。エマウスでもずいぶん前から校舎を飾りつけて気分を盛り上げていた。今日はアルチもヘプブリカも一緒にクリスマスをお祝いする会が開かれた。朝から子どもたちやその家族が続々と集まり、スタッフは催し物の用意やランチの準備でおおわらわ。最初にイスを大きな輪に並べて座り、1人の先生が聖書を読み上げ、みんなでお祈りを捧げて賛美歌を歌った。続いてアルチや他のグループの代表者が今年1年の活動について発表し、その成果を披露。今日はクリスマス会と共に2005年度の修了式でもあるのだ。その後、おなじみのエマウス楽団の演奏が始まり、頭にボールをはさんで踊るゲームやいろいろなレクリエーションが行なわれ、子どもたちは大喜びで参加していた。



ランチはチキンサラダライスにジュースで、食後にはお待ちかねのプレゼント。スタッフの1人がサンタに扮し、みんなにプレゼントを配っていった。これは前々からいろんな企業などに依頼して寄付してもらった品々だという。ルシアに聞いた話では、幼い子や10代の女の子向けのプレゼントはわりと簡単だけれど(おもちゃや手帖など)、難しいのは10代の男の子へのプレゼントだと言っていた。子どもたちは包みを開き、もらったおもちゃや人形などを自慢げに見せ合っていた。中には受け取ったプレゼントに満足できず、スタッフに品物を交換してもらっている子もいた。こうやって自分の希望や不満をはっきり主張するところはブラジル人だなぁと感心してしまった。そうして最後にはみんな笑顔でお開きになった。  


Posted by passarinho at 22:04Comments(0)

2005年12月17日

新しい家の落成式



今日は待ちに待った新しい家の落成式の日。予定ではもっとずっと早く完成しているはずだったのだけど、資金不足で材料費や人件費が払えなかったりしてしばしば作業が中断し、かなり日数がかかった。でもできあがった家は明るくきれいで、とても気持ちがいい。アルチの子たちもこの日のためにきれいに部屋を飾りつけ、出し物の準備に精を出していた。招待状も手作りでとってもかわいい。



12月に入って雨の多い不安定な天気が続いていたけど、今日はピカピカの晴天。他部署のスタッフや外部からの招待客、アルチの子の家族、それにおなじみのエマウス楽団の子たちなどで会場の部屋はいっぱいになった。開会の言葉の後、アルチ出身で今はエデュカドーラとして働くアンジェラがアルチのこれまでの歩みについて話をしてくれた。それから何人かのスタッフからの言葉、アルチの子たちによる自作の詩の朗読、ダンスの披露、エマウス楽団の演奏…と続き、お待ちかねのケーキやsalgadoなどの軽食とジュースが登場。舞台裏ではアルチの子たちがスタッフと一緒にケーキを切り分け、お皿に盛って、お客さんたちに配ってまわった。自分たちがもてなす側になっていることがとても嬉しそう。楽しく歓談しつつ、三々五々解散という形でお開き。その後残った子たちがスピーカーの周りに集まって即席カラオケ大会が始まり、いつまでも盛り上がっていた。本当にいい1日だったね!











  


2005年12月16日

スタッフのプロフィール

スタッフのプロフィール、少しずつ更新されています!日々、子どもたちと向かい合う仕事をしているスタッフの言葉には重みがあります。エマウスのスタッフは、いつも「子どもたちの本当の幸せを守ることのできる社会」をめざして働いているのだなぁと改めて実感します。うわべだけではなく、パワーをもったスタッフからのメッセージをぜひ読んでみてください!

子どもたちのプロフィールも近日中にアップされます!
エマウスの子どもたちのメッセージ、お楽しみにおすまし

(スタッフへのインタビューは当初子どもたちによって行なわれる予定でしたが、通常の形式に変更になりました)  


Posted by passarinho at 08:15Comments(0)